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デフォルトのカスタマイザーを拡張したテーマ

ネット上を見ればほんとうに様々なワードプレステーマが存在していますが、その中で気の利いたテーマはいったいどれ位あるのでしょうか?

 

ハイクオリティ、おしゃれ、高機能・・・・、歯の浮くようなうたい文句で紹介されているワードプレステーマもあるようですが、個々のサイトオーナーが運営するサイトの内容は千差万別であり、どんなに見た目がきれいなテーマであっても、必ずしもサイトの趣旨に合致するとは限りません。

 

昨今、自分で持つものを自分でアレンジする志向が強まってきている感があります。

 

身近なものではスマホに個性的なケースを被せオリジナリティを主張したり・・・、もっとさかのぼって考えてみればファッションなどに気を遣うのもこれに当てはまります。

 

であるにも関わらず、いまだに既製品とも言える他人が手掛けたテーマをそのまま使っているのは、ある意味、不自然にすら感じてしまいます。

 

冒頭にも書きましたが、人の好み、狙いには、それぞれズレが生じて当然なわけで、テーマに関していえば、パッと見の良さよりも、これから情報発信を行っていくサイトの趣旨に沿ったテーマが理想的なはずで、どんなに綺麗なテーマであっても、サイトの内容にそぐわないものでは、せっかく訪れてくれたユーザーさんに違和感を与えかねません。

 

とするなら、どれくらい自分の理想に応えてくれるテーマか?

 

複数のサイトを運営するのであれば、どれくらい流用が可能なテーマか?

 

どれほどのカスタマイズ性が備わっているテーマか?

 

このあたりが非常に重要になってくるのでは?

 

例えば下記のワードプレステーマをご覧ください。

 

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これらはすべて、たったひとつのワードプレステーマとなっています。

 

矛盾したことを言ってるように聞こえるかもしれませんが、このワードプレステーマには充実したカラーカスタマイザーが備わっており、ヘッダーやメニューバーなど、各箇所に任意のカラーを割り当てることができるようになっています。

 

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これだけ多くの箇所に任意のカラーを割り当てることが出来れば、かなり違ったイメージに仕上げることが出来るものです。

 

組み合わせる画像とうまく連携すれば、どんなサイトジャンルにも、あっという間に対応することが出来ます。

 

ワードプレスの新しめのデフォルトテーマにもカラーカスタマイザーは備わっていますが、このワードプレステーマはそれをさらに拡張しています。

 

ここまでくるとサイトごとに、わざわざテーマを探すのが馬鹿らしくなってきます。

 

テーマ探しに時間と労力を費やすあまり、肝心な情報コンテンツ作成がおろそかに・・・・、なんてのは避けたいものです。

 

自分で手を加えることで面白いように雰囲気が変化するのは、結構楽しいもので、どうもシックリくるテーマに出会えないでいるワードプレスユーザーさんは、一度試してみることをお勧めします。

 

融通の利くワードプレステーマ